「これかなあ?」 僕は目星をつけた家に行って、そこに住んでいる人に話を聞いた。だけど、そこの人は預かり物なんか知らないし、第一、この家はそんなに昔には建ってなかったっていうんだ。うーん、間違えたのかなあ。 不意に背後からの冷たい視線を感じた。うわ、やばい。ぎこちなく笑いながら、振り返る。 「だ、大丈夫ですよ、次こそきっと、は、ははは……」 返ってきた返事は無言の眼光だけ。こりゃ、ホントに早く見つけないと、ひどいことになるぞ!!
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